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結局、自分のためがいいの?他人のためがいいの?

スピリチュアルな情報に触れ、自分の意識を高めようとしている際、矛盾する2つの教えを目にすることがあるでしょう。不可思議なことに、同じ発信者からの情報を得ているはずなのに、同一人物が矛盾するようなことを言っている場合もあります。そうなると、どうしたらいいのか迷ってしまったり、情報そのものをどちらも疑いたくなってしまったりすることがあるかもしれませんね。こんな時って、一体どう考えて行動すれば良いのでしょうか?

「自分のため」VS「他人のため」

他人の視線を気にして、他人のために尽くし、他人軸で生きていると、自分を見失ってしまい、結果として望みが叶わなくなってしまうという情報を発信している人は、とても多いです。「自分が一番喜ぶことだけをしなさい」「自分の望むことに意識を向けなさい」という教えは、最近だとかなり主流になっていて、ことあるごとに目にするでしょう。

その一方で、神様の前で「どうか、この身体を世のためにお使いください」と唱えることにより、悟りの境地に達し、本当の意味で幸せになることができるという説を唱えている人もいます。

そして実は、同一人物でありながら、両方の説を幸せになるために有効であると語っている人もいます。

この2つの教えは、片方が「自分のため」としており、もう片方は「他人のため」としているため、真逆のことを言っていますよね?こんな時って、どちらを信じれば良いのでしょうか?

「満足できるかどうか」が重要

自分のためにする行動であっても、他人のためにする行動であっても、結局は自分自身が満足しているかどうか、そこが重要です。

自分のしたことが人に喜んでもらえるのって気持ちが良く、波動の上がる感じがしますよね!だからこそ、他人のために行動をするのはとても良いことなのですが、なんとなく相手に利用されている感覚があったり、全く喜んでくれない相手の様子を見てガッカリしそうな気がしたり、何かしら引っかることがあるようなら、無理にやる必要はありません。そんな時は、自分の気持ちを優先して大丈夫です。

他人のために行動する場合は、Win-Win の関係になれるかどうかを重視して考えましょう。

ただ、そもそも「利用されているような気がする」「リアクションが良くない」といった感覚すら起きないような自分になれたら最高ですよね。誰かのために動けているなら、それだけで気分が良い!見返りなんて必要ない!と心から思える自分になれたら、無理をせずとも、自然と人助けができるようになるでしょう。

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