仕事中や、寝る前の時間帯に、ついついスマホで動画を見たり、ゲームをしたり「ダラダラスマホ」が止まらない人はいませんか?
そんな時のあなたの心境は、こうかもしれませんね。「あぁ、こんなこといつまでやってるんだろう…。早くやめなくちゃ…。あぁ、でもやめられない。自分ってなんてダメな人間なんだろう…」
今回は、そんなあなたのために大切な考え方をお伝えしていきます。
やめられない自分を正当化しても良い
ダラダラとした生産性のない行動を続けている時は、そんな自分の行動を正当化してしまいましょう!
そんなことしていいの!?本当に大丈夫!?と思った人のために、ちゃんと解説を行っていきます。
たとえば、一見ダラダラと無駄な情報を見続けているようであっても、そんな中から、突然自分のビジネスにつながるようなヒントを得る瞬間が来るかもしれません。
あるいは、運命の相手からのジャストタイミングな連絡が来るのかもしれません。
もし、仕事をしていたら…、あるいは、寝てしまっていたら…、そんなセレンディピティのような素晴らしい瞬間を逃してしまうかもしれない、自分はそのことを潜在意識で知っているからこそ、ダラダラとした行動を続けているに違いない、そう思うようにしてみてください。
これは筆者の体験談なのですが、ある日、近くのスーパーに買い物に行かなければならないのに、どうしても行動を起こすことができず、ダラダラと午後までベッドの中で過ごしてしまったことがありました。私はそんな自分をダメなヤツだと責めていましたが、実はその日、行こうとしていたスーパーで、ある事故が起きていたのです。もし、無理やり行動を起こしていたら、その事故に巻き込まれていたかもしれない、そう思うと、どうしてその日に限ってヤル気が起きずにダラダラとしていたのか、理由が判ったような気がしました。
自分を責めると波動が下がってしまう
どうしても行動を起こせない時に、そんな自分を責めてしまうと、ただでさえ下がり気味な波動がさらに下がってしまい、ますます行動を起こせなくなっていってしまいます。
だからこそ、上記で解説したように、まずは頭の中で、自分の行動に対する「正当化」を行うことが意外に大切なんです。
言い訳をして行動を起こさないなんて、やっぱりダメになっていくんじゃない…?と思うかもしれませんが、自分を責めないことの重要さを理解していれば、なぜ正当化が必要なのかが腑に落ちるはずです。
波動が上がれば理想の行動を起こせる
自分を責めるのをやめ、自身の行動を称賛することができるようになったら、その瞬間から、波動は軽くなっていき、自分本来のエネルギーが戻って来ます。
そうなって来て初めて、自分が本当にやりたいことに対するヤル気スイッチが入り、放っておいても「やらずにはいられない」ような状態になります。
無理やり行動を起こそうとしても、波動の低い状態では、最高のパフォーマンスを発揮できません。だからこそ、まずは自分を称賛し、波動を軽くしてから、その状態で「やりたい」と思ったことだけを着実に実行していきましょう。
こういったプロセスを辿っていくことで、ダラダラスマホを見ている状態から脱却でき、無理せず、自ら行動を起こしたい気分になることができます。