欲しいもの、叶えたい夢がある時、あなたはどうにかして自力でそれを叶えようとするかもしれませんが、もっと良い方法があります。
それは、高次元にいる存在に願いを伝え、自動的に叶えてもらう方法です。
でも、高次元にいる存在には、どうやって欲しいものを伝えればいいんでしょうか?
今回は、その方法についてお伝えしていきます。
願望を伝えるためにはルールを守る必要がある
あなたは、自分の欲しいものを引き寄せるのって、簡単だと思っていますか?それとも、難しいと思っていますか?ここで伝えたいのは、相手にやって欲しいことがある時、伝え方のルールさえ間違えなければ、驚くほどシンプルに願いは叶うということです。
たとえば、アレクサに電気を決して欲しい時、あなたはどうやって望みを伝えるでしょうか?
正解は「アレクサ、電気を消して」と言葉に出せばOK。
アレクサは、エスパーではないので、あなたがいくら「電気を消してくれないかな…」なんて頭の中で思っていても、それを察して自動的に消してくれたりはしません。
それに、ただ「電気を消して」とだけ言っても、アレクサは反応しません。
アレクサは、最初に「アレクサ」と呼びかけた後で、やって欲しいことを続けて伝える、このルールに則った上で、あなたの願いを叶えてくれます。
人間の場合はどうでしょうか?
あなたが、弟や妹や後輩に「ティッシュ取って」と言ったら、おそらくはスムーズに取ってくれるでしょう。
しかし、その相手が上司や取引先だったらどうでしょうか?
「同じように、ねぇ、ティッシュ取って」と言っても、あなたの願いは聞き入れてもらえない可能性があります。それは、伝えるための言語の選択を間違っているからです。
目上の人に願いを伝える場合には「すみませんが、ティッシュを1枚取って頂けないでしょうか?」というように、敬語で伝えないと、あなたの願いは叶えられづらくなります。
高次元にいる存在にはイメージと感情で伝える
さて、アレクサには「アレクサ」と呼びかける、上司や取引先の人には敬語を使うというように、願いを叶えてもらうためには、ルールを守る必要があると解説しました。
では、高次元な存在にはどうやって願いを伝えるかというと、「イメージ」と「感情」を使います。
これから起きそうなことについてイメージを膨らませるのは、あなた自身やったことがあるのでは?
たとえば、初めて友達の家へ行くことになったら、どんなところか想像しますよね。
実際、イメージした通りのモノゴトが展開されるわけではないので、何をイメージしても大丈夫なのですが、重要なのは、それをイメージしている時の「感情」です。
楽しくて幸せな気分を味わいながらイメージを膨らませていたら、その感情に見合った現実が引き寄せられてきます。
あなたは、辛く苦しい時ほど、イヤな出来事が連続して起きるな…、と感じたことはありませんか?それは、あなたが辛く苦しい感情を味わい、宇宙に向けて「私は、この感情が好き」と伝えてしまっているからです。
宇宙はとてもシンプル。あなたが今感じている、まさにその気分を欲しているのだと解釈し、同じ感情をどんどん増幅させるような出来事を起こしてくれます。
だからこそ、楽しくて幸せな気分を味わっていれば、それと似た感情を味わえるような現実がやってきてくれるのです。
この仕組みに気づくと、現実はどんどんあなたの望み通りになっていきますよ!