引き寄せの法則を知った人の多くは、よし!さっそく実践してみよう!と思うでしょう。
しかし、いきなり超大金を引き寄せようとしたり、超イケメンでハイスペックな彼氏を引き寄せようとしたりしても、すぐにその願いが叶うわけではありません。
そのため「なんだ、結局嘘じゃん…」と思い始め、引き寄せのワークから遠ざかっていってしまうのは、あるあるなんですが…。
引き寄せがうまくいかないのは、単に練習不足だからです。では、引き寄せの練習ってどうやって行えばいいんでしょうか?
引き寄せにも練習が必要
引き寄せの法則を使って、何もないところから、いきなり100万円を引き寄せようとしている人は、野球の経験がないのに場外ホームランを打とうとしているのと、同じようなことです。絶対に無理とは言いませんが、可能性はかなり低いと言わざるを得ません。
ホームランを打つためにはやはり、素振りをして、ヒットを打てるようになっておく必要があります。
練習が必要だなんて面倒臭いな…!と思ったかもしれませんが、引き寄せの練習は、そんなに面倒なものでも、億劫なものでもありません。
何しろ、練習を重ねる度に、あなたの願いが少しずつ叶っていくのですから、こんなに楽しいことはないと思いませんか?
小さい事から引き寄せる
引き寄せの練習を重ねるためには、小さいことから始めましょう。いきなり100万円とか、1億円とか、大きな金額を引き寄せようとするのではなく、もっとリアルでごくごく身近なところから願いを叶えていくのです。
たとえば、こんなブーツが欲しいな〜、と思いながら街を歩いていたら、あなたの目には次々と素敵なブーツが飛び込んでくるでしょう。
そして、願った通りのブーツを手に入れることができるはずです。
「あれ?なんだか、イメージしたことは大体全部叶っていくなぁ」という感覚に目覚め始める頃、あなたは自然と引き寄せの法則が使えるようになっています。
イメージのチカラを使う
さて、実際に引き寄せを行うためには、「イメージ」と「感情」を使います。
願いが叶ったところを想像して、嬉しい気分を先取りするかのように味わっていると、それに見合った現実が引き寄せられてくるという仕組みです。
「あれさえあったらいいのに…!」と、不足感や不満感を放出するのではありません。
「こんなことになったらいいな〜」と、ニヤニヤするイメージです。
この2つは、似ているようで真逆と言えるくらい方向性が異なるので、しっかり違いを押さえておきましょう。
ワクワク、ゾクゾク、ニヤニヤするような、嬉しい気分を味わっている時の感情は、万能なので、あなたにとって最高!と思えるような出来事が次々に起こっていきますよ!
あまりにも非現実的な、かなり未来に起こる出来事を想像してしまうと、「そんなのどうせ叶わないよな…」という黒雲のようなモヤモヤが出て来てしまいそうなので、すぐに叶いそうだと思えるような、リアルなことを想像しましょう。あり得るかも!と思うからこそ、ニヤニヤできると思っておいてください。
これをマスターし、小さな成功を繰り返して行くことで、いつの間にか大きな幸せを引き寄せられる、引き寄せの達人になっていくとう段取りを覚えておいてください。