真面目に頑張って生きているはずなのに、なぜか、不当な扱いを受けてしまったり、妙な相手に絡まれてしまったり、理不尽な目に遭ってしまったりして、イライラ、モヤモヤすることはありませんか?
実はこの状況、多くの人が経験しています。
では、そんな状況から脱出するためには、どうすれば良いのでしょうか?
波動が下がっていることに気づく
「一体、どうしてこんな理不尽な目に遭っているんだろう…!」そう思う時には、大抵、あなたの波動が下がってしまっています。
「類は友を呼ぶ」の法則で、波動が下がっている時には、同じように波動の低い人が寄って来て、あなたを混乱させるようになっているのです。
そして「どうしてそんなことするんだろう」と、その相手に意識を向けることになるので、さらに混乱するような状況が拡大していくことになります。
こんな時、「なぜ」「どうして」「やめさせたい」と思っても、それは無駄です。
まずは冷静に、自分の波動のレベルが下がってしまったから、レベルの低い相手と対戦するハメになっているのだ、ということを自覚しましょう。
ただし、この時、決して自分を責めてはいけません。
波動が下がっている時に自分を責めたら、余計に波動が下がってしまうからです。
波動を下げないためにはちょっとしたコツがあるのですが、うまくいっていない時は、そのことに気づけていないか、忘れてしまっているだけなので、大丈夫。
今から解説をするので、波動を下げない方法についてマスターしていってください。
切り換えスイッチの存在に気づく
たとえば、夕飯を食べている時に、テレビを見ていたとします。
この時、テレビの内容がほのぼのとしたバラエティ番組や、ためになる教養番組などであれば特に問題ないでしょう。
しかし、残酷なニュースや、心がザワザワするようなゴシップ番組が流れてきたら、我々の波動はあっという間に、画面から流れてくる低い波動に同調してしまうでしょう。
あなたのお父さんやお母さんは、ご飯時にテレビを見て、「イヤな世の中だね」「うわぁ、怖い…」「可愛そうに…」なんてことを言っていませんでしたか?
こういうシチュエーションに遭遇した時、思い切ってテレビを消してしまえば、低い波動に同調して、自分の波動が下がってしまうことはないでしょう。
しかし、多くの場合、振動数が共鳴してしまっている時に、その波動を切り換えるためのスイッチがあることを我々は完全に忘れてしまいます。
イヤなニュースが流れて来たら、すかさずスイッチを切るのが、波動を下げない上では圧倒的に正解なんですよ!
テレビに限らず、ネットの動画であっても、街中で見かける景色であっても「うわ、イヤだな…」と思ったことからは、すかさず目をそむけ、そこに意識のスポットを当てないようにしてください。
まとめ
波動を下げないようにしていれば、理不尽な目に遭うことはありません。
自分の波動がどういったタイミングで下がってしまっているのか、そして、波動を下げないためにはどうスイッチを切り換えればいいのか、見極めるコツをマスターしてくださいね。