あなたは、掃除や整理整頓、片付けが得意ですか?実は、たくさんあるモノをいくら上手に収納しても、あまり意味がないと言われています。重要なのは、断捨離といってモノを手放すこと。
でも、モノを捨てるのって、決断力がいりますし、要る要らないの判断をするのって、結構なストレスですよね!そんな時、一瞬で断捨離ができるようになるための裏ワザがあるので、お伝えさせてもらいます。
断捨離を推奨している人の声を耳に入れる
世の中には、断捨離を推奨する活動をメインで行っている人がいます。
YouTube などの動画サイトで「断捨離」「ミニマリスト」などのワードを入れて検索すれば、その世界で第一人者となっている人のコンテンツがたくさん出てくるでしょう。
彼ら、彼女らの発信している動画を流していると、たくさんの不要なモノに囲まれていることで、いかに運気を下げているか、自分の中で認識が高まってきます。
内容を100%理解する必要はなく、実はただ「声」を耳にしているだけでも効果があるので、試してみてください。断捨離を推奨している人の声の波動には、その信念のエネルギーが乗っています。だらこそ、内容を理解していなくても、いつの間にかモノを捨てたい衝動に駆られるようになっていくのです。
これは余談ですが、その応用として、人を論破しようとしている人の声を耳にしたら、自分も誰かを論破してみたくなってくるでしょうし、人を笑わせようとしている人の声を耳にしたら、自分も人を笑わせたい気持ちになるものです。人は波動から干渉されるので、これを上手に利用すれば、自分の性格をコントロールできます。
一気にやろうとしなくても大丈夫
断捨離をしようとする時、気が重たくなってしまうのは、やるべきことがあまりにも多過ぎるからです。
家中のモノに一気に手をつけようとするのでなく、今日はクローゼットの中だけ、今日はこの引き出しの中だけ、というように、断捨離する場所を限定するようにしてみてください。
キャンプファイヤーの火を想像してもらえたら解ると思いますが、あのように轟々と燃え盛る炎は、いきなりあの大きさになるわけではありません。
最初はマッチをシュッシュッと何度もこするところから始まるわけです。
マッチを1回擦る程度の行動を何度も少しずつ繰り返しているうちに、自然と規模の大きなことができるようになると、心得ておきましょう。
分類すると捨てやすくなる
モノを捨てる時、似ているモノをまとめて捨てようとする方が、心理的な負担が少なくて済みます。
たとえば、鉛筆を1本捨てようとする時、生ゴミだらけのゴミ袋の中にポイッと1本だけ捨てるとなると、なんとなく抵抗を感じる人が多いでしょう。
ただ、鉛筆だけ大量に捨てようとしている袋の中にポイッと1本を追加して投げ込むのは、誰にとっても敷居が低いはず。
このように、断捨離は自分との心理戦であるとも言えるわけです。
どのように捨てれば、最も抵抗を感じないか、そこに対して敏感になっていくと、スムーズにモノを手放すことができるようになっていくでしょう。