もし、あなたにイヤなことを言ってくる人、思い通りになってくれない困った人がいたら、この記事を読んでいってください。なぜかイヤなことをされなくなり、しかも、あなたの願い通りに動いてくれるようになる、便利な魔法をお伝えします。
相手の特徴を罵るとその特徴が強調される
あなたに、暴力をふるってくる上に、お金も渡してくれない、とても性格の悪い旦那さんがいたと仮定してください。さて、もしそんな旦那さんがいたら、あなたは常日頃からこんなことを口にしたくなるでしょう。
「アイツは、女に手をあげるような最低な男!しかもケチだし!本当にクズ人間!」
といったように。
これって、誰かと喧嘩をした経験がある人なら、とてもよくわかる心境ではないかと思われます。
しかし、暴力をふるうケチでクズな人間!とあなたがレッテルを貼れば貼るほど、相手はますますその要素を強めていきます。「最低!」と心の中で罵れば罵るほど、相手はどんどん最低な人間になっていくわけです。
心の中で相手を罵れば、多少はスッキリするかもしれませんよね。しかし、相手がますます暴力的でケチなクズな最低人間になっていったら、その被害を受けるのは間違いなくあなたでしょう。これでは自分の言った言葉が、結局自分の首を締めているような結果となってしまいます。
このように、悪口を言ったり、暴言を吐いたりしても、何も良いことがないどころか、負のエネルギーが自分に跳ね返って来てしまうことに、まずは気づきましょう。
感謝はできなくてもOK!便利だと呟こう!
悪口を吐かない方が良いからといって、旦那のことが大嫌いなのは、もう仕方のないこと。
そこで自分に嘘をつき、無理をして「旦那は、自己表現がヘタなだけで、根はとてもいい人。本当は私を愛してくれている。私も旦那を愛しているし、感謝をしています」なんて口にしたら、気味の悪さや違和感で、ゾッとしてしまうのではないでしょうか?
感謝をすることは大切なのですが、違和感のあることをして、気持ちの悪さを感じ、波動を下げてしまうくらいならやらない方が良いです。
その代わり、こんなことを口にするようにしてみてください。
「そうは言っても、便利な人だよね」と。
あなたが「最低!」と思いつつも、旦那と離れずにいるのは、愛しているからでも、感謝しているからでもなく、ただ「都合が良くて、便利だから」ということにしてしまえば良いのです。
「ケチでクズな最低暴力人間!」と呟くのをやめ「便利で都合がいい人だなぁ」と口にするようにしてみてください。
すると、次第に旦那は、あなたにとって便利で都合が良い人になっていきます。
そのうち暴力も振るわれなくなるでしょうし、ケチでもなくなって行くでしょう。あなたの中での設定が変わるので、現実もそれに反応するように、変わって行くのです。
そうなってきたら、いつか相手に対して、本当の意味で感謝できる時が来るかもしれません。
今回のポイントは、いきなり「いい子」になって、無理に感謝をしようとせず、まずは相手のことを「便利な人間」と思ってしまうところから、徐々にステップアップをしていけば良い、というところでした。
是非、参考にしてみてくださいね!