もし、あなたの好きな人がモテるタイプの人で、ライバルが多いと感じているなら、今から解説する情報を参考にしていってください。今回は、モテる人から愛され、本命になるための方法について、心理学的な観点から詳しくお伝えします。
気になる存在になれたら勝ち
モテる人は、言い寄られることや、チヤホヤされることに対して慣れています。そのため、普通にアピールをして近づいていくだけだと、相手にとって「気になる存在」になることはできないでしょう。
「気になる存在」になるためには、頻繁に連絡を取り合わないことが大事です。しかし、ただ連絡を控えているだけだと、今度は相手の意識の中からフェードアウトしてしまうことになります。そのため、そのあたりの絶妙なバランス感覚を身につけることが大事になってきます。
絶対にやってはいけないのが、返事を催促するようなメッセージを送ること。また、返事が遅いことに対して嫌味を言ったり、不安に思っていると伝えてしまったりすることです。これをやってしまうと、あなたは相手にとって「気になる存在」ではなく「面倒な存在」になっていってしまうでしょう。
少しだけ不安にさせれば良い
モテる人に追いかけてもらい、本命になるためには「この人は自分にゾッコンで、他の人のところへは絶対に行かないだろう」と思わせないことが大切です。だからといって、「自分は他にも気になってる人がいますよ」なんて宣言してはいけません。そんなことをしたら、喧嘩を売っているみたいで、相手の反感を買ってしまうことになるでしょう。
「この人は自分のことが好きっぽいけれど、放っておいたら他の人のところへ行ってしまうかもしれない」そう思わせるくらいの態度でいることが、モテる人の本命になる上で重要なポイントだということを覚えておきましょう。
たとえば、休日のはずなのに、既に予定の入っている日が多かったりすると「一体誰に会っているんだろう」なんて、不安にさせることができます。また、いかにも自分では選びそうもないアイテムを身につけてみたり、そういう雑貨やインテリアを部屋に置いておいたりするのも、不安にさせる上でポイントとなるでしょう。
圧倒的な自信をみなぎらせる
モテる人は常に、自分よりも高いところにいる人に興味を示し、尊敬できる人を好きになります。だからこそ、自分への自信が足りないままだと、相手にとって本命と言える存在にはなれないでしょう。自信をみなぎらせるというのは、自慢話や武勇伝を語ることとは全く違います。自慢話をしたり、武勇伝を語ったりするのは、むしろ自信のない人がすること。本当に自信がある人は、何も語らなくても、ただ相手の話を聴いているだけで、そのことを自然と相手に伝えられます。
内側からみなぎるような自信を持つことは難しいと思ってしまうかもしれませんが、まずはその思考を手放してください。自信を持つのは、簡単なことです。あなたは「自分なんて…」と、自分に足りない要素ばかり探して、自己卑下をしているかもしれませんが、それさえやめればいいだけのこと。
あなたには、自分から見て足りないところもあるのかもしれませんが、他人から見た時に、優れているところがたくさんあるはず。今この瞬間からは、そこに意識のスポットを当てるようにしてください。たったそれだけで、あなたは内側からみなぎるような自信のオーラをまとうことができるようになります。そのオーラが、あなたの愛する人の心を引き寄せることとなるでしょう。