あなたは、自分の夢や理想を叶えるのが得意ですか?これまで、どれくらいの夢や理想を思い描き、それを具現化してきたでしょうか?
もし今、願っていることがあるのに、それがなかなか叶っていかない、現実化していってくれない、なんて悩みを抱えている人がいたら、この記事は超必見。
いくつかのポイントがズレているかもしれませんので、軌道修正していきましょう。
もっと「こうだったら最高」に意識を向ける
私達は、満足のいかない現実に直面した時、その現実の悪い部分にばかり意識を向けてしまいがちです。たとえば、職場の環境がイマイチだった時。「口うるさい上司がいて、嫌だな」「空調がキツくて、寒いのが辛いな」「起床時間が早くて、朝起きるのがもう限界」なんて、不平不満ばかりを口にしてしまいがちですよね?
しかし、そればかり続けていても、現実は何も変わっていきません。重要なのは、その重たいエネルギーをポイッと捨て、もっとあっけらかん!と宇宙に向けて望みをオーダーする姿勢です。どういうことかというと、つまりこういう感じです。
「口うるさい上司がいて、嫌だな」
→「優しくて、思いやりのある上司だったら最高だな!」
「空調がキツくて、寒いのが辛いな」
→「快適な温度の中で、作業ができたら最高だろうな!」
「起床時間が早くて、朝起きるのがもう限界」
→「好きな時間に出社して良かったら、最高だろうな!」
この違いがわかるでしょうか?
現実に対して「嫌だな…」「最悪…」と思うのではなく「こうだったら最高!」と、望んでいることに強く意識を向けるのです。
お金のために「あれをしなきゃ」と思わない
現実が動いていかず、望みが叶っていかない時は、「お金になること」をベースに考えてばかりいるケースが多いです。もちろん、お金儲けが大好きで、お金になりそうなことを考えると、それだけでワクワクするタイプの人は、それで全然OK!
しかし、お金に対して「生活のために仕方なく稼ぐ」「不安だからとりあえず欲しい」「お金さえあればなんとなく幸せになれそう」なんて、あまりポジティブでないエネルギーを向けていると、現実を動かす力は、重たくなってしまいます。
本当は、もっと楽しいこと、他にやりたいことがあるのに、お金を稼がなくちゃいけないから、これをやった方がいいのかな、あれをしなくっちゃ…、そんな風に考えているうちは、どんな夢も叶っていきません。
あるいは、いいところまで行けたとしても、どこかで壁にぶち当たってしまい、結局全てを失い、振り出しに戻る形となります。
自由に望みを出し、決して罪悪感を抱かない
お金のことも、世間体のことも、一切気にしなかったら、本当は何がしたいのか、人生がどうなっていったら最高なのかを、改めてクリアにしていきましょう。
そこで重要なのは、それを望んでいる自分に対して、罪悪感を抱いたり、恥じらいを感じたり、無駄に責めたりしないことです。
「また、こんなお金にならないこと考えて…」とか「失敗したら、笑い物になるんだからやめておけばいいのに…」なんてことを考えてしまうのは、願望実現に急ブレーキをかけているのと同じこと。
頭の中は誰にも覗かれないのですし、どんなことを望んでも、それは自由です。本当の望みを思い描くことにすら、抵抗を感じている自分に気づいたら、「これまでの人生で、だいぶこじらせてしまったな…」と、自分を慈しんであげましょう。
そして、いよいよ本当に望むことを明確にしていってください。小さいことから少しずつ、明確に細かく望んでいくのがポイントですよ!