叶えたい夢があるのに、なかなか現実化していかない…!そんな悩みを抱えている人には、必ずある共通点があります。今回は、夢の具現化を邪魔してしまう、その「あるコト」について詳しく解説していきます。
望んでいることが叶っていかない…どころか、なんだか最近、嫌なことばかり起きている!と感じている人は、ほとんどの場合、「罪悪感」を持っています。
以下で、具体的なパターンを紹介していきますので、思い当たるところのある人は、改善を試みつつ、苦しさから解放され、楽になってください!
手放した方が良い罪悪感の例
1 やるべきことをやれてない私
本当は叶えたい夢があるのに、取り組むべきことに取り組めていない人の多くは、そんな自分を心の奥底で責め続けています。
真剣に取り組んだ結果、誰からも評価されない現実を突きつけられるのが怖くて、立ち向かえないでいるケースもあり、そんな場合も同様に、諦め半分でいる自分のことを責め続けています。
やるべきことをやれるようになるファーストステップは、夢に立ち向かえないでいる自分を責めないこと。これをスパッとやめるだけで、かなり身軽になり、「とりあえず何でもいいから、始めてみよう!」という気分に変わってきます。
2 思うようにお金を稼げない私
叶えたい夢がある場合、それに真っ直ぐ全力で向かって行ったら、お金を稼げなくなるという不安を抱えている人は、とても多いです。しかし、本当にやりたいことのど真ん中は、通常すぐお金にならないことがほとんど。多くの人はそんな時「好きなことでお金を稼げそうにない自分」を責め始めてしまいます。
本来、収入の金額は、人生の幸せや豊かさと一切関係がありません。やりたいことがすぐお金に直結していないからといって、罪悪感や無価値感を感じないことが大切です。
3 苦手なことから逃げている私
早寝早起きや、ダイエット、数字の計算、パソコン関連の設定などは、多くの人にとって「苦手」なものです。しかし、夢を実現させるためには、時にそこと向き合わなければならないでしょう。
そんな時、「あぁ、苦手だ…。でもやらなきゃ」なんて思っていると、さらにエネルギーは低下し、ますます苦手なことが苦手に、そして具現化がどんどん後回しになっていってしまいます。
まずは、苦手なことは苦手なままでいい!と認めてしまいましょう。そして、誰かが代わりにやってくれたら最高だな!とか、努力しなくても自然とできるような能力が身についたら最高だな!なんて、「こうなってくれたら最高!」の想像を膨らませましょう。
そうこうしているうちに、現実の方があなたに合わせてくれるようになります。たとえば、数字の計算や、パソコンの設定に関しては、得意な人が現れ、代わりにやってくれるようになるでしょう。ダイエットに関しては、素敵なランニングシューズに出会い、放っておいても勝手に毎日走りたくなる、なんてことが起きて来るかもしれません。
まとめ
願望の実現を最も妨げてしまうのは、自分への攻撃、罪悪感や無価値感の増幅です。
大きな夢を掲げている人も、ささやかな幸せを望んでいる人も、苦しい現実から解放されるためには、まず「自分を責めること」をやめましょう。
自己中心的で自分に甘いのと、自分を愛し自分に優しいのとでは、意味が全く違います。
自分に優しくすることに対し、ネガティブなイメージを持たないでください。
自分に優しい人は、夢が叶っていき、心に余裕が生まれるので、本当の意味で他人にも優しくなれるんですよ!