現代人の多くは、ダイエットを意識しながら生活しています。
頑張ってもなかなか痩せないことを嘆き「ちょっと食べただけで、すぐ太っちゃうんだよね…」とか「痩せてきたと思っても、すぐまたリバウンドしちゃうんだよね…」なんてことをボヤいている人はいませんか?
これって、日常において「あるある」な光景なので、特に何とも思わないかもしれませんが、自分の身に起きている現象を言語化してしまうと、潜在意識の世界が「それがあなたの望み」だと解釈してしまうので、さらにその通りになっていってしまいますよ!
言葉にしたことは現実化しやすい
体型のことであれ、仕事のことであれ、恋愛のことであれ、あなたが意識をフォーカスさせ、言葉にしたことは、現実化していきやすいです。
たとえば、同じ学力レベルの受験生が2人いたとして、「俺は絶対に合格する!」といつも口にしているAくんと、「俺なんて絶対受かるわけない…」と口にしているBくんだったら、どちらの方が、合格しやすいと思いますか?
どう考えても、Aくんの方が合格しやすいだろうと思いますよね。
つまり、言語化をさせると、あなたの意識や、周囲の人の意識を変えるので、現実をその通りに変えていくことにつながりやすいんです。
食べても太らない身体になる方法
さて、好きなものをいくら食べても太らない体質になるにはどうすればいいのか、もうおわかりですよね?
まず「頑張っても全然痩せない」「ちょっと食べただけですぐ太っちゃう」「痩せてもどうせリバウンドする」なんて言葉を、決して吐かないようにしてください。
もし、人に合わせるため、冗談でそういったことを口にする場合には、しっかりと「これは、冗談であって本気ではない」と自分に言い聞かせることが大切。
そして、「自分は、食べても太らない体質」と、積極的に口にしていくようにしましょう。
「そんなの嘘」という抵抗の感情が生じるようであれば、「痩せやすい身体になっていくと思う」「痩せやすい体質になってきた気がする」「もしかして痩せてきたかも?」という感じで、「信じられるレベルのこと」を口にしていくようにしましょう。
ちなみに「太らない」という言葉を使うよりは「痩せやすい」という言葉を使う方がオススメです。「太る」という言葉より、「痩せる」という言葉の方が、ポジティブだからです。
もちろん、食事そのものを変えることも大事ですが、好きなものも食べつつダイエットを頑張りたい!という人は、このように「言葉」の力を最大限、借りるようにしてみてください。