願望を実現させるためには、「どうやったら叶うの?」と、難しく考えないことが大切。「どうせ叶いっこない」なんて思考を、徹底的に排除するべきです。
そういった不安な声が脳内を支配し始めてしまった時には、とにかく「望むこと」に意識を向けるべき。
しかし、自由に望みを思い描いて!と言われても、「叶うわけない」の邪念が強過ぎて、何もイメージできないことってありませんか?今回は、そんな時に取るべき方法を解説していきます。
大き過ぎる夢はイメージしづらい
もし、あなたが「歌手になりたい」という夢を持っていたら、有名なコンサートホールやライブハウスを満員にして、気持ち良さそうに歌っている自分の姿をイメージし続けていれば、そこに向かって現実が動き出してくれるでしょう。
しかし、自分にとってあまりにも大きい夢は、なかなかリアルに想像しづらいものですし、想像しているうちに悲しくなってきてしまったり、バカバカしくなってきてしまったりしがちです。
そして、望みを描くことすらまともにできない無力さに落ち込み、自分を責め始めてしまうことにつながりかねません。
目の前の望みでも周波数は上がる
さて、夢を望む上で大切なのは、その時にあなたの気分がアガるかどうかです。
詳細に望みを出すことができず、気分がアガらないようなら、大きな夢については一旦、脇に置いておきましょう。それについて味わうのは後回しで大丈夫。
そして、もう少し目の前のこと、現在のあなたから近い位置にある望みに意識を向けてください。
たとえば、あのオシャレなホテルのレストランに行って、ケーキバイキングを楽しみたい!とか、こんな旅館に泊まれたら最高!といったことでいいんです。グルメサイトや旅行サイトを見て、「どれでも好きなのを選んでいい!」と感じる時、あなたからは猛烈にキラキラとした波動が放たれるでしょう。
そうやって周波数を上げることこそが、大きな夢を望んでいるのとちゃんとイコールになります。
うまく望みを思い描けないからといって、焦ったり落ち込んだりする必要はありません。
今、億万長者になっている人も、まずは1杯の美味しいコーヒーやミルクティーを望むことから、丁寧に丁寧にレベルを上げていった経緯があります。
さて、今のあなたの望みは何ですか?
一番ワクワクする、絶妙な望みにチューニングして、意識をクローズアップさせてください!