あなたは、もっと男性にモテたい!もっと、お金に寄って来て欲しい!と思っていますか?
もし、そう思っているのに、現実がなかなかうまくいっていないとしたら、その理由は、あなたが「いい人」過ぎるからなのかもしれません。
男性に愛される人や、お金に愛されている人の特徴をよく分析していくと、意外な事実が判ってきます…!
男性に愛される人の特徴=あざとい
Aちゃん、Bちゃん、2人の女性がいます。
そしてあなたは、Bちゃんに良い印象を持っています。
Aちゃんは人にいい顔ばっかりするし、思ってもいないことを口に出したり、なんとなく媚びているような印象があって、「あざとい女」という感じ。
その点、Bちゃんは誠実で謙虚。人の気持ちに敏感で、相手に気を遣いながら動いてくれるので、Bちゃんの方が印象は良い、と思っているわけです。
ところが、実際に男性からチヤホヤされているのはAちゃん。
これが事実だったりします。
Bちゃんの方が、あなたにとって理想的で「こんな女性になりたい」と思うのに、Aちゃんの方が男性にモテているとしたら、どう感じるでしょうか?
男性にモテているのが、Aちゃんのようなあざとい女なのであれば、いくらBちゃんのように振る舞っていたって、目的はなかなか達成できないでしょう。
もし、ここまで読んでも、Aちゃんのような女にだけはなりたくない!と思ってしまうようなら、自分がどうしてあざとさを毛嫌いするようになったのか、掘り下げて考えてみるべきです。
あざとい女性を嫌だと感じてしまうのは、「楽をして自分の好きな男性を虜にしているから」ではないでしょうか?そこに「ズルい!」という嫉妬心が生まれてしまったのかもしれません。
しかし、よくよく考えてみたら、楽をして自分の好きな男性を虜にすることの何がいけないのでしょう。
それが叶うのであれば、苦労して相手を振り向かせるよりよほど効率的ですし、無駄な努力をしなくて済むのですから、いいことしかないですよね。
楽をすることに対し、自分に許可が降りていなかっただけかもしれない…、だから、あざとい女性を無意識のうちに嫌っていたのかもしれない。
そう思い、意識を変えるだけで、現実はどんどん変化していく可能性があります。
お金に愛される人の特徴=ワガママ
たとえば、レストランに行った時。あなたは、案内された席が気に入らなかったら「この席より、向こうの窓側の席に座りたいんですけど」と、店員さんに伝え、席を変えてもらうタイプですか?それとも、不満は伝えず、おとなしく指定された席に座るタイプですか?
案内された席に不満を持つのって、ワガママなことですよね。
どちらの席でも、同じように料理を食べることができるのですから、そんなことでいちいち店員さんに気を遣わせなくてもいいでしょう。だからこそ、多くの人は、おとなしく指定された席に座るタイプの人を好むでしょうし、自分もそうありたいと思うはず。それが、大人というものです。
しかし、それはあくまでも、人に好かれる人間の話。
「お金」に愛される人は、どちらかというと「この席じゃイヤです」と言える人の方です。
もちろん、店側の都合で、どうしてもその席しか無理なのであれば、それ以上のワガママは言わないでしょう。それでも、とりあえず自分の希望を伝えてみる、イヤなものはイヤだと伝え、より良い選択肢に手を伸ばそうと試みる、それがお金に愛される人の特徴です。
仮に、指定された席におとなしく座るタイプのお金持ちがいたとしても、その人は、信念を持って指定された席に座ります。流されて、なんとなく…、「あっちの方がいいけど…、あ、あ、あ、やっぱり言えない」という感覚ではありません。
もし現在あなたが、男性にも、お金にも、あまり振り向いてもらえていないように感じているのであれば、男性やお金に愛されているのが、どんな人なのか、よく観察してみてください。
その特徴に当てはまる人が、あなたの苦手なタイプだった場合、どうして苦手になってしまったのかをよく考察し、参考になるところ、納得できたところを取り入れた上で、改めて男性やお金に愛される自分を設定していきましょう。