願望を実現しようとする時、目に見えない不思議な存在がいることを信じられたら、あなたが飛躍するスピードは格段にアップするでしょう。ただ、目に見えないからこそ、ふとした瞬間に「本当にそんな存在っているのかな…」と、疑問に思ってしまったり、確信が揺らいでしまったりする時もあるでしょう。そんな時は、どうすれば目に見えない存在を改めて信じられるのでしょうか?
お守りを踏みつけることができる?
目に見える存在が本当にいるのかどうか、自分の中で確信が揺らいで来てしまった時には、家にあるお守りや御札を取り出してみましょう。あるいは、神社へ行って、新しく買って来てもいいかもしれません。そして、効果について考える前に、自分がそれを踏みつけることができるかどうかについて、考えてみてください。
もし、不思議な存在が本当にいないのだとしたら、お守りや御札を踏みつけたところで、何も感じないでしょうし、何も起きないでしょう。しかし、あなたにはそれができなはずです。できないと感じている時点で、そこに何らかの力が働いていることを、あなたは潜在意識のレベルで知っていることになります。
このように、ポジティブな感覚からでなく、踏みつけるというネガティブな感覚の方から、そこにある「存在」について、実感することもできるのです。
心霊スポットに行くことができる?
あなたのことを守ってくれる守護霊の存在や、高次元にいるエンジェルのような存在については、普段、なかなか信じることができないかもしれませんね。
しかし、夜、真っ暗な時間帯になった時、不気味な森や廃墟に入って行くことがあなたにはできるでしょうか?単純に暗くて視界がよくないから危なくて怖いというだけでなく、そこに何かがいると感じるからこそ、恐ろしくて入れないという感覚が湧いてきませんか?
その感覚があるということは、あなたはやはり、見えない存在が確かにいるということを本能的に察知しているということになります。
お守りの件も、心霊スポットの件も、いずれもネガティブなアプローチなのですが、こういった逆の方向から、自分の中に潜んでいる感覚を浮き彫りにするという方法がありますので、覚えておいてくださいね。