好きな人から、プレゼントが欲しい!それも、自分の望むモノを贈ってもらいたい!そう願っている人は是非、この記事を読んでいってください。あなたの恋人や、家族や、友人が、あなたに望み通りものをプレゼントしてくれるようになる方法について、解説していきます。
リアクションは全力かつ素直!
あなたに、5歳くらいの甥っ子、姪っ子がいたとしましょう。何をあげたら喜んでもらえるか、一生懸命考え、けっこうな金額のものをプレゼントした場合、どんなリアクションをしてくれたら最高に嬉しいと感じますか?
リアルにその想像をしてください。「わー!これ、欲しかったやつだー!」と言って、ピョンピョン飛び跳ね、そのプレゼントに夢中になってくれたら、最高に嬉しいと感じますよね?
大人になると、このように素直なリアクションを取ることに対して「恥ずかしい」と思ってしまいがちです。そのため「こんなものもらっちゃって、すみません…」とか「壊さないように、しまっておきますね…」なんて、控えめなリアクションを取ってしまう人も多いのですが、まずはもらったプレゼントに対し、全力で喜びを表現するようにしてください。
ちなみに、喜びを表現する時には、「嬉しい!」「可愛い!」「ありがとう!」など、普通の言葉を使えばOKです。ここで「独特の言葉で喜びを表現しなくちゃ」なんて、余計なことを考えてしまうと、変なブレーキが働き、リアクションの威力が半減してしまいます。
欲しいモノのヒントを出そう!
「クリスマスには、○○が欲しい!」「誕生日には、○○がもらえたらいいな!」といったように、ストレート過ぎる要求を出してしまうのは、相手によってはアリかもしれませんが、できるだけ控えるようにしましょう。これをやってしまうと、相手は「どうして自分が言いなりにならなければいけないんだろう…」と疑問を感じてしまう可能性があるからです。
相手の言いなりになるということは、基本的に、人間にとって屈辱なことです。だからこそ、欲しいモノがある時には、相手に対して、その絶妙な「ヒント」を出すようにしてください。
たとえば、クリスマスや誕生日の少し前に、一緒にショッピングへ行き、「こういうの、本当に好き!」といって商品を手に取ってみたり、「いつか、こんなの買えたらいいな…」なんて憧れの表情で眺めてみたり。
すると、相手は「あぁ、この人は今、これが欲しいんだな!」という推理を働かせることができます。人は、誰かの言いなりになるのはイヤだと感じるのですが、相手の心理を読み取り、エスパーのように先手を打って、サプライズを演出ことに関しては、ヤル気を出したがるものです。
「あなたの欲しいものを見事に当て、あなたのことを驚かせたい!あなたを誰よりも喜ばせたい!」という心理を巧みに刺激してあげましょう。