合コンに行ったり、マッチングアプリで知り合った人に会ってみたり。
恋愛に関して積極的に動いているのに、なかなか良い人に巡り会えない!好きな人が現れない!と思っている人はいませんか?
実は、あなたは出会いを恋愛に進化させていく魔法を知らないだけかもしれません。
では、その魔法って一体何のことなんでしょうか?
出会いを恋愛に進化させるのは会う回数
あなたは、恋愛が始まるタイミングについて、勘違いをしてはいませんか?
一目見た瞬間に「ズキューン!」「好き!」と思えるような超どタイプの相手が、なぜか突然現れ、しかもそのまま向こうも自分のことを好きになってくれて、自然とお付き合いに発展する…、そんな理想的な始まり方をイメージしているとしたら、それは勘違いだと言えるでしょう。
もちろん、そういった展開がないとは言えませんが、多くの場合、恋愛の始まり方はもっとスローです。
学校や職場で、毎日顔を合わせ、言葉を交わし、交流を重ねているうちに、「あれ?何かあの人のこと意識してる自分がいるかも…」「あの人がいないと、寂しくて張り合いがない…」そんな風に思い始め、恋が芽生えていることに気づくのです。
つまり、出会いを恋愛に進化させる魔法とは、ズバリ「会う回数」なんです。
女性は何回も会わないと恋心を抱かない
男性は一目見た瞬間に、その相手を抱きたいと思うか、思わないかを判断します。
しかし、女性の場合は違っています。最初は何とも思っておらず、恋愛対象だと感じていなかった相手のことを、時間を重ねるうち、徐々に好きになっていく、そんな脳の仕組みになっているのです。
これについて、女性は「自分も例外ではない」と理解しておく必要があるでしょう。
つまり、現在どうでもいいと思っている相手に対し、いずれどハマりする可能性があるというところまで考えた上で、デートを重ねる必要があるというわけです。
この手前の段階で「なんだかピンと来なかった」なんて、会うのを辞めてしまうと、いつまでも恋愛モードは訪れない可能性があります。
女性は、ほとんどの男性に対し、最初あまり「ピンと来ない」のが普通なのです。
どうすれば出会いを最高の恋愛にできる?
出会いを無駄にせず、最高の恋愛につなげて行くためには、未来の自分の恋心を予測して動く必要があるでしょう。
よほど、生理的に無理!と感じる相手や、性格が嫌い!と感じる相手でない限り、その相手には、自分の中で脈があると思っておいた方が良いです。
「居心地が良く、一緒にいて嫌な感じがしないな」と思ったら、その相手のことを自分はいずれ好きになるかもしれないと考え、あえてデートに誘ってみたり、仲を深めたりしてみてください。
何回か会っているうちに「あれ?ナシじゃないかも」「っていうか、好きかも」「ヤバい!どハマりしてる!」なんて感覚が変わってくることに気づくでしょう。